『新年を迎える準備は賑やかに〜あっとほーむ六尾の郷〜』 

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    2024年、新しい年を迎えました。

     

    新年を迎えるにあたり、年末はどこも大掃除や買い物でバタバタですよね。

    長寿会では、法人全体で協力して大掃除を行い、事業所ごとに日程を組んで細かな作業をしています。

     

    あっとほーむ六尾の郷の大掃除の一つとして、約14年張り替えていなかった障子を利用者様に剥がしていただきました。

     

    各テーブルに大きな障子を置くと、

    「水持って来て。先に濡らさなあかんで!」「昔は、ようやったよ。男の人は高いとこの掃除で女の人は障子の張り替えや!!」

     

    「もっとしっかり濡らさな、剥がれへんで!!」とあちこちから元気な声が飛び交っていました。立ち上がって必死に剥がす方や、別のテーブルの剥がれ具合を確認したりと大忙し。綺麗に剥がし終わると、

     

    「次、貼るんやな、持っておいで。あー、ちゃんと乾かしてからやな。」と腰や肩の痛みは消えた様子でした。

     

     

    張り替えは法人全体の大掃除の時に、他事業所からの応援とあっとほーむのスタッフでプラスチック製の障子を貼りました。なかなか慣れない作業に四苦八苦しましたが出来上がると達成感があり、着々と新年に向かっている感じがしました。

     

     

    大掃除をしていると、一年を振り返り次の年への希望や抱負を思うことができます。

    今年も利用者様が楽しく、元気に利用していただけるよう、スタッフ一同元気いっぱいがんばります。  

     

    【あっとほーむ六尾の郷 介護職員S】


    『あっとほーむ六尾の郷〜メリークリスマス!』

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      令和5年12月24日(日)、あっとほーむ六尾の郷で、クリスマス会を開催しました。

       

      12月初めにフロアにクリスマスツリーを、利用者様と一緒に飾り付けをして点灯すると「綺麗やなぁ」という声が、あちらこちらで聞こえてきました。

       

       

      フロアの飾りは、介護職員Kが画用紙で雪の結晶を作成して、より一層クリスマス感を出すことが出来ました。クリスマスプレゼントは、あっとほ-む六尾の郷で使用して頂ける温かいものを、悩みながら考え副主任Kと相談して座布団に決定。

       

      スタッフの出し物は、副主任Kからハンドベルする?で決まり。合わせての練習ができやすいようにペアで1曲の演奏。

       

      14時よりサンタの衣装に着替えた職員のメリークリスマスの掛け声に、利用者様もメリークリスマスと反応よくかえって来ました。

       

      ハンドベルの演奏は、利用者様から練習不足との厳しい声と、見守って下さる温かい眼差しで、私たちの緊張は和らぎました。

       

      まずは介護職員K&Kで『もろびとこぞりて』です。ちょっと年配の介護職員Kの方が、遅れ気味で足を引っ張りました。

       

      2曲目は『きよしこの夜』は介護職員YとNです。やっぱり若い2人、笑いを取ると始まる前に言っていたのになかなかの出来栄え。

       

      そしてトリの主任T、副主任Kの赤鼻のトナカイは、さすがバッチリと合っていました。今年一番の出し物は、T利用者様の手品です。ご主人が得意で、本格的に学んでおられT様も見て学ばれたとのことでした。ご自宅には手品用の鳩を飼われていたともお聞きしています。

       

       

      おやつは、ケーキと果物サワードリンクです。「うわぁ美味しそう」果物サワードリンクは好評でした。

       

       

       

      【あっとほーむ六尾の郷 介護職員K】


      『あっとほーむ六尾の郷〜令和6年もたくさんの笑顔で福来たる!』

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        皆様、こんにちは。

        令和6年がスタートし、皆様どの様に新年を迎えれられたのでしょうか。今回は、あっとほーむ六尾の郷の元日の様子をお伝えします。

         

        通い利用の初日。ゆず湯に『わぁ。こんな綺麗な色のお風呂入れてくれるん?新年早々嬉しいわぁ』と、皆様とても喜んで下さり、いつもより「もうちょっと入らせて」と少し長めに浸かられていました。

         

        昼食は、赤飯とおせち料理とお雑煮で、ゆっくり堪能されると、「美味しかった。もうお腹パンパンや」と大満足でした。

         

        レクリエーションは懐かしい「福笑い」に、周りの利用者様は、「もうちょっと上やでそれ裏やわ」と笑いをこらえながらアドバイスされていました。

         

        目隠しを外した利用者様も出来上がった顔を見て大笑いされ、「今日は、新年早々よく笑ったなぁ。楽しかったわ。」と仰って下さいました。紅白饅頭と梅昆布茶のおやつも完食されていました。

         

         

        在宅にてお一人で生活をされている利用者様は、毎年元旦に近所の神社へ初詣に出掛けられていました。

         

        年末より『元旦の日に初詣に行く』と話され本人様はお正月を楽しみにされている様子がありました。当日は本人様の方からは初詣の事には触れずに通い利用されていましたので、私たちの方が気になり帰宅時に初詣の事を確認すると「あんた行きたいんやったら行こうか?」と恒例の初詣は無事に済みました。

         

        「今日はありがとう。もう一人で初詣に行く自信が無かってん」と、胸の内を明かして下さいました。翌日の通い利用時には「昨日は連れて行ってくれてありがとう」と安堵された表情をされていました。利用者様がそれぞれに合わせた支援をしていきます。

         

        あっとほーむ六尾の郷の利用者様は、お正月をご自宅で過ごされる方、家族様と食事等で外出される方、家族様が遠方である事や、他様々な事情であっとほーむ六尾の郷で宿泊され、他利用者様や職員と一緒に新しい年を迎えておられます。

         

        私たち職員は、利用者様があっとほーむ六尾の郷で楽しく、笑顔の多い一年となります様に、利用者様の喜んで下さる姿を思い浮かべながら職員全員で協力しながら支援していきたいと思います。

         

         

        【あっとほーむ六尾の郷 介護職員K】


        『ザ・昭和紅白歌合戦〜あっとほーむ六尾の郷のハロウィン〜』

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          皆さん、こんにちは。

          寒い日が続いていますが、今年は寒暖差が激しく体調には注意が必要ですね。

           

          さて、六尾の郷では10月下旬にハロウィン行事が全事業所で行われました。

           

          あっとほーむ六尾の郷では、誰もが知っている年末大晦日にある紅白歌合戦で紅組と白組が競い合い、歌と衣装で楽しめるのではないかと思い決めました。

           

          10月に入り、飾り付けなどを始めると「かぼちゃのお祭りやなぁ」と楽しみにしていらっしゃいます。

           

          各事業所それぞれ当日まで、何をするかはヒミツ。朝はメイクや変装に大忙しです。

           

          出演歌手を決める際、衣装やカツラなどはできるだけあるものを使おう、ないものは手作りをと考えていました。が、手作りには限界があり、スタッフから「ドレスやったらあるよ」「カツラは家にあるわ」「息子の制服あるわ」「着物使えるかなと思って」等、多大な協力があり、また一人のスタッフは、使わなくなった服にリメイクし、当時のスターの衣装を再現しました。

           

          午前中は入浴や訪問がある為、全事業所でお披露目が終わると通常のユニフォームに着替えましたが、その一瞬でさえ皆様から「うわぁ、何するの〜。楽しみ〜。」と声が上がり、昼からの準備ではさらにメイクに力が入り、「私は、ぼくは、スターだ!」もう全員成りきり。

           

          ます扮装で分かっていただけるのか?念のため?名前を書いたタスキを掛けながらの出場です。曲は本人の声入りで、口パクと踊りや振りで成りきりました。

           

          西城秀樹でヤングマン、アグネスチャンのひなげしの花、舟木一夫は高校三年生、狙いうちの山本リンダ、松平健といえばマツケンサンバ、そしてジュデイオングで魅せられて。

           

           

          皆様、ご存じの歌は一緒に口ずさみながら手拍子や拍手をしてくださり、成りきり歌手のマネをして手の振りを一緒にしてくださっていました。

           

          紅白歌合戦なので、どちらが良かったか紅白の玉で投票していただき、なんと一点差で紅組が勝利しました。が、皆様が優しくて投票の際、「どっちも良かったよ」と両方の玉を入れて下さり、最後に白を持っておられた方も入れてくださり引き分けとなりました。

           

           

          今回、全員揃っての段取りや打ち合わせはできず、それぞれが歌詞と振りを覚え、当日いきなりの本番でしたが、スター揃いのあっとほーむスタッフが一丸となりました。

           

          また、当日出勤ではないスタッフがフロアの飾りつけや、レクリエーションでハロウィン用の置物を一緒に作りました。そして、デイサービスセンター六尾の郷М生活相談員主任にステージになるものがないか相談すると、収穫コンテナを6個も貸し出しあり、立派なステージに立つことができました。職員が一丸となっての準備、今年のハロウィンも利用者様に楽しんでいただけたと思います。

           

           

           

          【あっとほーむ六尾の郷 介護職員H&S】


          『令和5年度あっとほーむ六尾の郷〜敬老会』

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            朝晩少し涼しくなり、秋の訪れを感じてまいりました。敬老会の様子をご覧ください。

             

            日々の感謝と今年は利用者様の中に傘寿の方が1名、米寿の方が3名おられ、長寿のお祝いをしたいと思い企画を考えました。フロアには紅白の横断幕、「祝敬老」の看板を用意し皆様をお迎えしました。

             

            まずは昼食!私の中でお祝いの食事と言えばお寿司のイメージがあり昼食は喜十郎の握り寿司、デザートに季節の果物(梨、りんご、巨峰)にしました。「豪華やなー!寿司美味しいよ!」と皆様喜んで下さいました。

             

             

            午後からは職員全員あっとほーむTシャツを着用し敬老会スタート!

             

            今年の敬老会の催しは何にしようか考えた結果、現在あっとほーむのデイルームには今年行ったお花見の写真を掲示しています。

             

            その写真を足を止めてご覧になられる方が多くみられ、皆様に昨年の敬老会から1年間の思い出を振り返って頂こうとスライドショーを作成することにしました。

             

            スライドショーが始まると「〇〇さんやな!」やご自身が映ると「これ私―!」など沢山の笑顔をみせて下さいました。

             

             

            スライドショーの後は敬老の日のプレゼント贈呈です。今年のプレゼントは【長寿】【幸福】の意味を込めて、ふくろうのストラップにしました。

             

            各職員、担当利用者様分のストラップを作成し、贈らせて頂きました。傘寿の方、米寿の方には来年の干支、《辰》のストラップもプレゼント致しました。プレゼントに涙される方や「見てー!もろたよー!」と喜んで下さる方、「みんなのおかげで元気でおれます」と暖かいお言葉を下さる方がおられ、心から嬉しく思いました。

             

             

            プレゼント贈呈の後はおやつです。普段のおやつにはお煎餅やクッキーなどのお菓子類を提供していますが、何か特別なおやつにしたいと思い、コーヒーゼリーを使ったパフェにしました。

             

             

            一緒に敬老会の企画担当をした副主任Kと何度も話し合いをし、企画から当日まであっという間でしたが、他部署の職員やあっとほーむの職員の協力があり、無事に終えることができました。

             

            介護施設にとって一大イベントの敬老会、この内容で日々の感謝を伝えることが出来るか楽しんで頂けるのかギリギリまで悩みましたが、涙される姿や沢山の笑顔を見ることができ、皆様に楽しんで頂けたのかなと安心しました。

             

            新型コロナウイルスやインフルエンザのダブル流行でまだまだ感染対策に追われる日々ですが、これからも皆様に感謝の気持ちを忘れず、楽しい日々を過ごして頂けるよう精進していきたいと思います。

             

             

            【あっとほーむ六尾の郷 敬老会行事担当Y】

             

             

             

            日頃の感謝の気持ちをどうしたら伝えられるのか、悩みました。プレゼントは手元にいつも持っていただける物を考えに根付にしました。

             

            又ラッピングはお祝いの感じを出したくて、のし袋に入れてお渡ししました。私が一番こだわったことは、スタッフ全員が感謝の気持ちで、いつもとは違う日を表現したい想いを長寿会・あっとほーむ六尾の郷の名前入りのお揃いのTシャツを作成しました。

             

            副理事長がTシャツ作りを快く承諾してくれたことに感謝しています。着替えて登場すると『ワ〜』との歓声と、『なんて書いてあるん』『あっとほーむ六尾の郷』『え、後ろもあるやん』と利用者様の気分も上がってからのスタートが出来ました。

             

            同じ方向を向いて行事をすることで利用者様に日頃の感謝の気持ちが伝わったと感じました。

             

            【あっとほーむ六尾の郷 敬老会行事担当副主任K】

              


            『暑さに負けず、夏の風物詩を楽しむぞ!〜あっとほーむ六尾の郷』

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              残暑お見舞い申し上げます。連日の猛暑に皆様どうお過ごしですか?

               

              夏と言えば楽しいイベントが沢山ありますが、あっとほーむ六尾の郷では8月上旬“夏祭り”と8月下旬“花火大会”を開催しました。

               

              夏祭りでは、出し物のゲームを考え、輪投げ、射的、ヨーヨー釣りを準備しました。夏祭りの雰囲気をだす為、利用者様と一緒に提灯を作り、デイルームいっぱいに飾りつけをし準備が整いました。

               

               

              さあ!!夏祭りの始まり始まり〜

              まず皆様には出し物のゲームを回って頂き、ゲームをされている利用者様に「頑張って〜」「おしかったな〜」「もうちょっとやったのにな」「もうちょっと右かな?」等とアドバイスや応援されたと。

               

              景品の中身を「この中に何入ってるんやろ?」と言いながら、袋の中を覗き込まれたり「次は私の番やな」と順番が回ってくるのを楽しみに待っている方と、皆様ゲームを楽しまれました。

               

               

               

              ゲームの後は、屋台の出店で連想する、かき氷、たこ焼き、アメリカンドックを、おやつに用意しました。

               

              他の職員より、冷凍いちごがあるのでジャムを作り、かき氷にのせると美味しそうとの提案があり、ジャムを作り、かき氷にのせ利用者様に召し上がって頂くと「これ美味しいわ」「このジャム手作りしたん?上等品やな〜」等と仰って下さり好評でした。でも、やっぱりたこ焼きが一番人気だったように思います。

               

              ゲームの順番待ちの時間や、おやつを食べながら、利用者様同士「昔、孫達連れて盆踊りや夜店に行ったな」等と昔を懐かしんでお話されている方がいらっしゃったり、職員も一緒に楽しい時間を過ごす事ができ、笑顔いっぱいの夏祭りとなりました。

               

               

              夏祭り終了後、お帰りの準備をしていると、一人の利用者様から「今日は、楽しかったです。ありがとうございました」とのお言葉頂き、とても嬉しかったです。

               

              次に花火大会では、手持ち花火、噴き上げ花火を楽しんで頂きました。手持ち花火の際には、火傷等しないよう担当職員を決め、職員と利用者様一緒に行いました。

               

              利用者様から「歳とっても楽しいもんやね」「懐かしいね〜」「綺麗〜」線香花火では「あ〜あ落ちてしもうたわ」等、色々な声が聞こえてきました。

               

               

               

              噴き上げ花火の際にも、利用者様に怪我がないように距離をとり行いました。花火鑑賞時、飲み物とおやつ提供し、花火が上がると、拍手と「うわ〜綺麗〜」「お〜びっくりした」等、歓声が上がり皆様に喜んで頂けました。

               

              手持ち花火をすることで昔を思い出して頂き活気ある夏を感じて頂きました。又あっとほーむ独自での花火大会が今年で三回目です。

               

              利用者様、家族様からの今年はいつですか?当日の前後を泊り利用にして欲しいとの要望があり楽しみにして下さっている様子に応える事が出来たと利用者様の笑顔と楽しかった言葉で実感しました。

               

               

              【あっとほーむ六尾の郷 夏行事担当K&T】


              『外出しました!イオンモールりんくう泉南〜あっとほーむ六尾の郷』

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                今年の外出企画は、【好きなもの】をフードコートで食べて頂き、欲しい物の【購入】が目的です。

                 

                利用者様の会話の中で『昔みたいに、好きな物を買いたいなぁー』と思い出す様に、しみじみ話されている表情が印象に残り企画しました。

                 

                『バスで泉南のイオンに行ったよ。』『人が多い時はタクシーに乗り合わせて行った、みんなで割ったら安いやろ。』『孫に何か買ってあげたいなぁ』と話されていることに応えてあげたい気持ちが募りました。

                 

                【その人がその人らしい生活を送れるように】今私達が出来ることで【支援したい。】昔を思い出して(回想法)生活に【張り】【向上心】を持って頂き生活の【質をあげて】頂きたく企画しました。

                 

                そうそう私もイオンモールりんくう泉南がオープンした時は駐車場に入るのに並んだ事を思い出しました。

                 

                々な想いがあり、[泉南イオン]に行くと懐かしいと思って頂けるに違いないと考え 《イオンモールりんくう泉南》に決定!!!!

                 

                コロナ対応を看護師に相談。フードコートはテラスを使用しての飲食。雨天中止。感染状況をみての判断。

                 

                当日は天候に恵まれ、感染状況も落ち着いていましたので≪決行≫!!!

                昼食は早めに済まして、出発!

                 

                 

                フードコートまでの間もショーウインドウのケーキを『美味しそう』と眺めながらゆっくり・ゆっくり進んでいきました。

                 

                フードコートでは利用者様ご自身で食べる物を決めて頂きました。たこ焼き。抹茶のかき氷。抹茶カフェクリームでした。【好きな物を選ぶ楽しみに】加え、たこ焼きの色々な味を味わいたいと二人で分け合っておられたとの事でした。

                 

                好きな物を選ぶ楽しみに加え、【同じ物を分け合って食べる楽しみ】も同時に感じられていました。会計時に合計【889円の支払い】に【1089円】と端数を出して【おつりを200円】にされていた。

                 

                【脳トレが得意の F利用者様】

                U介護職員より情報をゲット。1つ発見があり何か私は嬉しくなりました。

                 

                 

                又今の時代の【非接触での会計】をされた【D利用者様 】【少し緊張された表情】にいつもより【きりっと】されているように感じました。

                  

                利用者様は昔・今を感じとって下さった一日であったと思いました。

                 

                 

                今回は買い物まで時間が足りずフードコートを満喫して帰苑しました。予想以上に楽しんでおられる姿を拝見すると又、外出の企画を検討したいです。

                 

                『大変なのに、良いのですか?』『母は喜びます』『アイスクリームが好きなので、ぜひ食べさせて下さい』と【前向きな家族様の意見】に【後押し】されました。

                 

                快く承諾して下さった家族様協力ありがとうございました。

                 

                 

                 

                【あっとほーむ六尾の郷 副主任K】

                    


                『小規模多機能型施設〜私たちの思いが繋がりました〜』

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                  小規模多機能型施設の良いところは?と尋ねられると最初に思いつくことは、《通い》・《訪問》・≪宿泊≫組み合わせて顔なじみのスタッフが行っているところとお答えしています。

                   

                  利用者様に安心して利用して頂く事が一番です。通いの利用を拒否されている事があっても利用者様が落ちついておられ、安心できる空間の≪訪問≫支援から始められる強みがあります。

                   

                  訪問支援でご自宅へお伺いしても初めはキョトンした目をされて、表情が硬く、誰なのか考えられている様子が見受けられました。

                   

                  訪問回数を重ねるとスタッフの顔を覚えて下さり、明るい声で応対して下さるようになりました。

                   

                  私たちの情報共有は支援内容もありますが、【今日は笑顔で迎えて下さった】【このおかずの味見が美味しいと言って下さった】等利用者様との関わりの中で話した内容が多かったです。

                   

                   

                  利用者様との信頼関係が築けてきたと自負する私達は次のステップに取り掛かれるまでの安心感を持っていただけていました。

                   

                  季節は穏やかになり長寿会の桜が綺麗に咲き誇り、満開の花見に参加して頂くことの提案が主任よりあり 〔 即決定!!!!〕

                   

                  家族様の了承もあり、当日の送迎は家族様にお願いしての≪通い≫開始!あっとほーむ六尾の郷の玄関にお迎えに行くまで、2階デイルーム入ることを拒否されたらと・・・・・・・・・

                   

                  マイナスの事ばかりを考えて私はエレベーターを降りましたが、『こんにちは』のあいさつでマイナスの考えは吹き飛びました。

                   

                   

                  重ねてきた時間とお互いの信頼関係が実ったと実感しました。

                   

                  ご自宅を離れて≪通い≫を利用されている利用者様の不安な気持ちに自然とスタッフは入れ替わり寄り添い気遣っている姿を見て安心感と頼りになる仲間に感動していました。

                   

                  利用者様が安心してあっとほーむを利用して頂ける様に利用者様一人ひとりの 気持ちを大切に、寄り添いながら支援していきたいです。

                   

                   

                  【あっとほーむ六尾の郷  K様担当 副主任K】


                  『あっとほーむ六尾の郷〜お花見会・2023年春爛漫〜』

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                    JUGEMテーマ:社会福祉

                     

                    春の光に新緑が眩しく映える季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。今年の桜前線は例年より早く訪れ、長寿会の桜も見事に咲き誇り私たちに元気と希望を与えてくれました。

                     

                    また、新設された庭園の桜もデビュー1年目で可憐な姿を披露してくれました。

                     

                     

                    実の所、利用者様方は昨年からの庭園工事の様子を見られて、「何が出来るの?広いとこやな。」「楽しみやね。」と、あっとほーむの窓から日々熱いエールを送られていました。

                     

                    そして、待ちに待った庭園が完成し、気候も安定してきた3月下旬頃より散歩週間として、そちらでのおやつタイムを楽しんで頂きました。

                     

                    「えーとこ出来たね」「風が気持ちがいいわー」「お日様眩しい」「山の向こうはどこになる?」と自然を肌で感じられ、表情も少し童心に戻られた様でおやつも進みます。

                     

                     

                    今年のお花見会もこの庭園でケアハウス長寿苑との合同昼食会や、ワークショップを行い利用者様に楽しんで頂きました。

                     

                    また、あっとほーむ六尾の郷との親睦を深めて頂く予定でしたが、5月2日に延期となりました。乞うご期待!!という事で4月4日のお花見会は特養1階ロビーをお借りして行いました。

                     

                     

                    「ワ〜綺麗に咲いてるね。みごとやね。」「素晴らしいー」「今が、一番見ごろかな」「少しチラチラしてるのも風情があるね」と、今年も美しく咲き誇る長寿会の桜に感動され様々な声が聞こえてきます。

                    そしてその満開の桜を愛でながらお花見弁当を楽しんで頂きます。

                     

                    ―春と愛を感じる献立―

                    ちらし寿司・❤型のコロッケ・おでん・焼き鳥・茶そば・マリトッツオと六尾の郷の栄養士・調理師さんたちが心を込めて作ってくれました。

                     

                    皆さん「ちらし寿司好きや美味しいわー」「こんな事してくれてほんま涙出るわ」「可愛い帽子やな。アハハ欲しいわ」とこの日に合わせて作ったスタッフ用の桜サンバイザーも褒めて下さり、とても喜んで下さる光景に私たち職員も良かったと心和ませて頂きました。

                     

                    そして、日頃あまり召し上がらない方もあら、ペロっと完食〜!!皆さま沢山召し上がりました。

                     

                     

                    ゆっくりと食事をされた後は、全員で外に出て玄関先の立派な桜までお散歩。

                    キラッキラッの素晴らしいお天気の元、心もリフレッシュでき「明日からまた頑張るぞー!」と職員のテンションも上がった( ´∀` )ところで、「記念撮影します。皆さん並んで下さ〜い」「こっち、こっち、ハイ、チーズ」

                     

                     

                    良い写真が撮れました。(^^

                     

                    それから午後のレクレーションは、フォトフレーム制作をして頂きました。フレームの回りに桜の花の折り紙を貼って頂き、お花見会の写真をフレームに入れて出来上がり。ご自分の写真を見られての反応は賛否両論、様々でしたが・・・笑顔で持って帰って頂きました。

                     

                     

                    今回こんなにも美しい季節を、皆様と共有できた事が本当に幸せだと感じました。周りには色々な喜びがあり、この様な幸せを大切に積み重ねていきたいなと思います。

                     

                    最後に開催出来ましたのも、他事業所職員やあっとほーむ六尾の郷職員のご協力のお陰です。

                     

                    ありがとうございました。

                     

                     

                    【あっとほーむ六尾の郷 お花見会担当職員K】


                     『小規模多機能型施設〜私たちの思いが繋がりました〜』

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                      JUGEMテーマ:社会福祉

                       

                      小規模多機能型施設の良いところは?と尋ねられると最初に思いつくことは、 《通い》・《訪問》・《宿泊》組み合わせて顔なじみのスタッフが、利用者様と接しているところとお答えしています。

                       

                      利用者様に安心して利用して頂く事が一番です。通いの利用を拒否されている事があっても利用者様が落ちついておられ、安心できる空間の≪訪問≫支援から始められる 強みがあります。

                       

                      訪問支援でご自宅へお伺いしても初めはキョトンした目をされて、表情が硬く誰なのか考えられている様子が見受けられました。

                       

                      訪問回数を重ねるとスタッフの顔を覚えて下さり、明るい声で応対して下さるようになりました。

                       

                      私たちの情報共有は支援内容もありますが、【今日は笑顔で迎えて下さった】

                      【このおかずの味見が美味しいと言って下さった】等利用者様との関わりの中で話した内容が多かったです。

                       

                              

                      利用者様との信頼関係が築けてきたと自負する私たちは、次のステップに取り掛かれるまでの安心感を持っていただけていました。

                       

                      季節は穏やかになり長寿会の桜が綺麗に咲き誇り、満開の花見に参加して頂くことの提案が主任よりあり〔即決定!!!!〕

                       

                      家族様の了承もあり、当日の送迎は家族様にお願いしての≪通い≫開始!

                       

                      あっとほーむ六尾の郷の玄関にお迎えに行くまで、2階デイルーム入ることを 拒否されたらと・・・・・・・・・

                       

                      マイナスの事ばかりを考えて私はエレベーターを降りましたが、『こんにちは』のあいさつでマイナスの考えは吹き飛びました。

                       

                       

                      重ねてきた時間と、お互いの信頼関係が実ったと実感しました。ご自宅を離れて≪通い≫を利用されている利用者様の不安な気持ちに、自然とスタッフは入れ替わり寄り添い気遣っている姿を見て安心感と頼りになる仲間に感動していました。

                       

                      利用者様が安心してあっとほーむ六尾の郷を利用して頂ける様に、利用者様一人ひとりの気持ちを大切に、寄り添いながら支援していきたいです。

                       

                       

                      【あっとほーむ六尾の郷 K様担当 副主任】



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