ブログ、大変ご無沙汰しています、ケアプランセンター六尾の郷 管理者Aです。
この度、私にとって人生初の大きな事がありました。
というのも、人前で発表するというようなことが大の苦手な私。
そんな私が人前で……
今回、『せんなんカウンセリング研究会様』より依頼を頂き、S部長より指名を受けて講師として参加させていただきました。
そのお題は【独りじゃない「おひとりさま」】!
S部長より大まかな講演の流れの説明を受け、当初は介護保険の細かな質問があれば答えてほしいということでした。
その後内容を検討し、S部長から実際ケアマネジャーとして現場で対応している人からの事例の発表があれば、より介護保険サービスが分かりやすいのでは、とのことでした。
正直、わたしは固まってしまいました…
私自身、人前で話をするのは本当に大の大の大の苦手……
しかし、そうは言っておられません。資料作成からはじめ、S部長と打ち合わせ。
「文字だけだと分かりづらいから表を入れてみたら。」
「およその金額も参考になると思うよ。」などなど、色々とアドバイスをくれます。
パワーポイントの作成は、色々な場で発表や研修を行っている地域包括支援センター職員に教えてもらいました。
(注)↑利用金額は介護度や加算により異なります。
1月にお話をいただいて、まだまだ先だと思っていたけれど、あっという間に当日です。
前日、当日とS部長は「緊張してきたわ」と私にプレッシャーがけ!
私からすると「色々な場で話し慣れているS部長でも緊張するのかなー?」なぁ〜んて思いながら。
本当に苦手な私は、なぜかあまり緊張もせず、不思議な気分でした。
そして当日、何人ぐらいの方がお越しいただけるかは全く予想もできず。
主催者の方々は、「少なかったら悪いわね」と気をつかってくださいました。
講演時間が近づくと続々と来られ、泉南市樽井公民館大会議室は満員となり、椅子が足りないぐらいに!
S部長からの講演が始まりました。全く緊張なんて感じません。そして、事例を発表することに。
いざマイクを持つとドキドキがとまりませんでした。
事例ごとにS部長がフォローをしてくれ、心強かったです。
当初は2時間の予定でしたが、質疑応答も多く2時間30分となりました。最後まで熱心に聞いていただき、皆さんの関心の強さに驚きました。
そして、質問タイムでは、積極的に挙手されます。
質問を頂くことの喜びや、講師を務めさせていただいた達成感、やりがいを私自身感じることができました。
講座終了後、個別相談会で個人的な質問をうけました。
40名ほどの参加された方々との“ご縁”を感じ、そしてこの“ご縁”を大切にしたいと思いました。
講座が終わり、こういう事も説明できれば分かりやすかったかな、こういう言い回しができれば良かったのになぁ、など反省することばかり…
たどたどしく、お聞き苦しいところもあったかもしれませんが、主催者様やお越しいただいた方々には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
【ケアプランセンター六尾の郷 管理者A】
誰もが平等に年を重ね、いずれは介護が必要になる方が大半です。
介護保険を知ることで、又、専門職と“顔見知り”になることで、まずは相談いただき、安全で安心できるライフスタイルを確立していきたいですネ。
【特別養護老人ホーム部長S】
地域包括支援センター職員による東京での発表、特別養護老人ホーム六尾の郷職員による大阪での発表と、プレゼンする機会が続きますねぇ〜!!
さてさて、普段から「頭で理解している」からといって、それを人前で上手に、観衆の心を掴んで説明できるとは限りません。全く違う能力。
このように、当法人職員の成長する機会を提供して頂いた、各種団体の皆さまに感謝です。
(分かる人は分かりますが、ちょっとJCチックですね!)
管理者Aにとっても、良い経験ができたのではないでしょうか!
これからも、どんどん臆することなく、ドンドン前へ!!
【事務長A】