『ホームヘルパーステーション六尾の郷〜ケアハウス長寿苑での朝のサービス出動!』

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    JUGEMテーマ:社会福祉

     

     

    ホームヘルパーステーション六尾の郷 主任Mです。

    今回はヘルパーステーションの日常の様子をお伝えし、ヘルパーサービスのやりがいのある仕事を紹介できればと思い、朝からへルパーさんのストーカーとなり、サービス中の様子を激写してきました。

     

    我がヘルパーステーションは、在宅はもちろん併設しているケアハウス長寿苑の入居者様のお宅へ訪問し、日々奮闘しております。

     

    今回はケアハウスでの朝の様子を紹介します。

    まずはモーニングケアの準備をするヘルパーさん。

    温かいタオルの準備から始まり、整容、更衣、排泄のお手伝いをさせていただき、新しい一日の始まりを感じていただきます。 

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    次は、ヘルパーMさん。

    蒸し暑い季節となり、水分補給が欠かせません。利用者様がいつでも少しずつでも水分補給ができるように、手の届くところにお茶を補給している様子です。 

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    続きましてヘルパーTさん。

    気持ちのいい環境で過ごしていただきたく、丁寧に掃除機をかけています。

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    そして最後にサービス提供責任者のヘルパーT

    入居様と笑顔で挨拶し、楽しく会話している様子です。

    表情そして会話からその日の利用者様の体調を確認し、一日健康に楽しく過ごしていただけるように心がけています。 

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    このように我がホームヘルパーステーション六尾の郷では、利用者様が一日気持ちよく安全に過ごしていただけるように全ヘルパーが心がけ、細かいケアを目指しています。

     

     

    (次回は在宅での奮闘記をお届けします)

     

     

    【ホームヘルパーステーション六尾の郷 主任M】


    『ホームヘルパーステーション六尾の郷〜どきどきわくわく実技研修〜』

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      JUGEMテーマ:社会福祉

      皆さん、こんにちは!
      初夏の風もさわやかな今日この頃、日中は汗ばむ季節となりました。
      ホームヘルパーステーション六尾の郷です。
       
      さて、毎月行なっておりますヘルパー会議。
      以前も何度かご紹介しておりますが、今回は「実技研修」の様子をご紹介します!
       
      登録ヘルパーさんたちにも会議の案件を求めたところ、「ボディメカニクスを活用した移乗介助の仕方を習得したい」、「自己流の介護技術ではなく、正しいやり方をもう一度きちんと確認したい」等、介護技術力を高めたいという強い要望がありました。
       
      同一法人内に、特別養護老人ホーム六尾の郷があります。
      「講師はそこにお願いしたら?」というS介護保険部長からの声もいただき、それならばと依頼をかけたところ、特養F主任にも快諾いただき今回の開催となりました。
       
      もちろん、事前に打ち合わせの時間もとっていただき、どういうことを教えて欲しいのか、どういう形ですすめていくのか等、じっくりと話し合いました。

      普段関わることの少ない他事業所の職員ということもあり、講師の方からも、「どんな人が来られるのですか?」等々等質問が。
       
      ドキドキの研修風景の模様をどうぞ!
       
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      まずはヘルパーをモデルに、講師によるデモンストレーションです。
      所々で動きを止め、細かい説明が入ります。
      その後、数グループに別れての実践です。
       
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      途中、「あれ? ここどうやった?」、「なんでこうするん?」などの声が飛び交い、その度に各グループを回っている講師の方が丁寧に説明をしてくれます。
       
      「そうしたらいいんや」、「納得」、「利用者さんの負担も少ないね」などの発見に一喜一憂の中、実技研修は進み色々な観点から考えることができました。
       
      また、他のグループのことも気になり、横目でちら見しつつ。

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      ベテランヘルパーがやっていることを、「あれはどういう方法ですか?」など講師に問いかけたり。
      大柄なヘルパーを、華奢なヘルパーがスムーズに車椅子に移乗した場面では、感嘆の声が!
       
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      終了時には皆から「よかった!」の声がたくさんあがり、私もこのブログを書いていて思い出しては顔がほころんでいます。
       
      これからも、ヘルパーの技術向上を目指して、参加型会議=ファシリテーション型会議や研修を行なっていきましょう!
       
      【ホームヘルパーステーション六尾の郷 新人職員のH】
       

      『「聞くだけ」じゃなくて「参加」〜ホームヘルパーステーション六尾の郷会議紹介〜』

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        JUGEMテーマ:社会福祉

         
        ご無沙汰しております。
        ホームヘルパーステーション六尾の郷の主任のHです。
         
        2月に入り、寒さ厳しい日が続いていますね。
        訪問先でのご挨拶も、「今日は寒いですねー!!」が常套句になっております。
         
        さて、以前のブログでご紹介させていただいたヘルパー会議ですが、現在では『参加型の会議』としてすすめていけるよう案件をあげています。
         
        以前までの会議では、レジュメの内容を読む時間が大部分で、各ヘルパーが発言する機会はあまりありませんでした。
         
        でも、せっかくの全員が集まる機会です。みんなが発言できるような、出てよかったと思ってもらえるような会議にしたい。
         
        そんなわけで、グループワークやカンファレンス等を取り入れ、皆が考え、誰もが発言できる場を大切にしています。
         
        そんな『参加型ヘルパー会議』を紹介します。
        先月は、『ふせん』を使ったグループワークを行いました。
         
        皆さんは、『KJ法』ってご存知ですか?

        (決して、いま流行りの妖怪ウォッチ「こまじろう」が関係しているわけではありません。。。)
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        (ましてや、TRFの「DJ KOO」も関係していません。)

         

        「川喜田二郎さん」という方が考案された手法で、収集した情報をカード化し、同じ系統のものでグループ化することで、情報の整理と分析を行なう手法のことです。
        1月のヘルパー会議では、『事例検討会』をKJ法で実施しました。
         
        利用者A様に対して必要な援助は? という題目で、各々が『ふせん』に記載し、それからグループで話し合いながら、分類していきました。

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        初めは分類するグループ化が出来ず、又グループに分けることも難しく、どう分類するか? というところでつまずきかけましたが、助言を受けつつワークをすすめます。
         
        登録ヘルパーさんからのたくさんの情報で、貼り付ける場所がなくなり、台紙の追加も・・・。
         
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        そうです! 
        どんな意見でもよいのです。
        新人さんの視点。ベテランヘルパーの視点、
        その全てが大切な情報です。
         
        各グループ発表します。
         
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        お互いのグループのまとめを聞いて、「そこは思いつかへんかったわ!」
        「自分はここに偏っていたな」「ああ〜、それ大事やなぁ」等。
         
        KJ法のよいところは、ひとつの意見でもきちんと「意見」として挙がるところです。
        むしろ、他の人が気付いていない部分というのは、支援にあたって大切なことだと、
        私は思います。
         
        今回は、いろんな人のいろんな視点を知り自分の視野を広げることができる。
        そういう経験のきっかけになったのではないかと思います。
         
        会議後に、あるヘルパーさんに感想を聞きました。
        「普段ヘルパーで入る時は、その人のしてほしいことっていうところで入ってるけど、こうやってみんなで考えて、もっと広い目でみれたな〜と思った。すごく良かったし、またやりたい」
         
        計画書に基づいて掃除や買い物をするだけじゃない。
        『その人らしく生活する』ということに対し、広い視点から課題を見つけ、担当ケアマネージャーに報告し、より適切な支援に導いていくことも、私たちヘルパーの大切な役割です。
         
        これからも、自分達がよりレベルアップしていけるような会議を、
        六尾の郷ヘルパー全員で取り組んでいきたいと思います!

         

        【ホームヘルパーステーション六尾の郷 主任H】
         

        『レッツ・クッキング♪〜ホームヘルパーステーション六尾の郷〜』

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          『レッツ・クッキング♪〜ホームヘルパーステーション六尾の郷〜』
           
          こんにちは、ホームヘルパーステーション六尾の郷です。
          みなさんは、毎日どのような食事を作っておられますか?
           
          私たちヘルパーは、訪問先で献立のご提案をさせていただくことが多々あります。
           
          何を作ったら喜んでもらえるのかな。
          どうしたらおいしく食べてもらえるのかな。等々考えるのですが、
          「メニューがマンネリ化してしまう」という声も多くありました。
          何作ったらいいかなぁ。いつもどんなん作ってる?
          私たちの間でよく出る話題です。
           
          そこで、普段自分たちが作っているレシピ・評判の良かったレシピを、
          ひとり1品ずつ出し合うことにしました。
           
          そんな中からレッツチャレンジ!
          人気一位??
          3名のヘルパーが重複したレシピ。
          長芋のとろろ焼きを作ってみました。
           
          やわらかいので、噛む力が弱くても大丈夫です。
           
          材料は、長芋・うどんスープ・小麦粉。
          今回は、自宅にあった材料、山の芋で代用しました。
          すりおろした長芋(山の芋)に、うどんスープを適量加え。
          この時の味付けは、少し薄いかな、くらいで大丈夫です。
           
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          ちなみにこの量だと、出来上がりの味は、少し濃かったです。
          つなぎに小麦粉を加え。山の芋はかなりねっとりしていたので、だし汁を加えました。
          そうしてできた生地を、卵焼きを作るように焼く、というのが教わったレシピでしたが。
           
          ……そのまま流し込んでしまえ!
           
          私、フライパンでお好み焼きのように焼きました。そしてひっくり返す。
          出来上がりはこんな感じです。
           
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          外がカリカリ、中がふんわり。おいしいかったです。
          味が足りない時は、お好みでしょうゆなんかかけてもいけますね。
           
          生地がたくさんできたので、チーズを混ぜたバージョンも作ってみました。
           
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          見栄えは変わりませんが、外側のカリカリに焼けたチーズが、チーズ好きの我が家にはたまらん!
          こちらもとってもおいしかったのです♪
           
          ごちそうさまでした☆
           
          【花より団子派! 体重増加が止まらないヘルパーのHペコちゃん

           
           

          『振り返ってみませんか? 〜ホームヘルパーステーション六尾の郷〜』

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            ♪い〜つの〜こ〜と〜だか〜、思い出してご〜らん〜♪

            あけましておめでとうございます。
            ヘルパーステーション六尾の郷です。
            ついに!2014年がスタートしました!

             
            今年のお正月は、少しあたたかく過ごし易かった気がします。
            皆様は、お正月、満喫されましたか?
            さて、私がヘルパーステーション六尾の郷に異動してから半年が経ちました。節目のこの時期。この半年をちょっと振り返ってみたいと思います。
             
            初めの頃は右往左往、文字通りうろうろするばかり。日々をこなすので精一杯でしたが、先輩ヘルパーや、利用者様に助けられ、なんとかかんとか落ち着いてまいりました。
             
            皆様とお話ができるようになった頃には、季節はすっかり秋。この頃には、法人のイベントが盛りだくさん!!
             
            秋祭りでは、いつもとは違う利用者様の笑顔に、元気を頂きました。

            ハロウィンでは仮装をし、楽し恥ずかしな時間を過ごしました。

            お買い物企画では、あれでもない、これはどうかしらと、ご利用者様と一緒に女子ショッピングを楽しませていただきました。

            そして忘年会では、事務長が作ってくださった、サプライズDVD「2013年長寿会の歩み」の上映。
            見知った顔を見つけては、「おぉ〜!」「わぁ〜♪」声を挙げて鑑賞し、また、上映後の事務長のお言葉には、多数が涙しました。
             
            それでは思い出の一幕をどうぞ!
             
            秋祭りにて。
            利用者様と共に、お茶を点てるベテランヘルパー。
             
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            ハロウィン企画。
            今年のヘルパーステーションはスゴイ! 
            と言わしめた、渾身(?)の仮装です。
             
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            いつも優しい笑顔と穏やかな口調で迎えて下さる、癒し系事務員S。
            心のオアシスです。写真NGの為、ぼやけております。

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            そして、2013年最後のヘルパー会議では、2014年の抱負を皆で考えました。

            本年のヘルパー室の抱負は、「笑」
            ご利用者様、ご家族様が、笑顔で過ごせますように。そして職員も、笑顔で勤められますようにとの想いを込めて。
             
            笑顔を大切に、この一年がんばっていきたいと思います。
            本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!

            【ホームヘルパーステーション六尾の郷 ヘルパーH】
             

            『ホームヘルパーステーション六尾の郷〜感染症にご用心!〜』

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              こんにちは。ヘルパーステーション六尾の郷、ヘルパーHです。
              急激に寒くなり、着る服の枚数が増えたという方も多いのではないでしょうか。

              私は先日、慌ててカイロを買いに走りました。
              こたつも出しました。分厚い靴下も出しました。
              本格的に冬支度のスタートです。
               
              冬になると流行を迎える感染症のひとつに、インフルエンザがあります。
              季節性のものが例年、12月〜3月頃に流行する傾向にあるそうですが、
              皆様はどのような対策をとっておられるでしょうか。
               
              普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳などの症状が中心で、発熱もインフルエンザほど高くはありません。

              しかし、インフルエンザは、一般的な風邪と併せて、熱が38度以上と高く、また筋肉痛や関節痛等の全身症状も見られるそうです。
              感染経験のある先輩ヘルパーの話では、恐ろしいことに、2週間以上も痛みが引かなかったとか。
              肺炎を併発する等、重症化する恐れもある、あなどれない病気です。
               
              自分がかからないことはもちろん、免疫力の低い高齢の方々と接する私たちにとっては、媒介しないことも大切なことです。
               
              ヘルパー室でも、手洗い・うがいの敢行! と指示が出ていますが、法人としても、秋口から、注意喚起を行なっています。
               
              例えば、出勤して、又は外出先から戻りすぐにうがいができるよう、1階ロビー横のトイレには、備品を常備。
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              横には、正しい手洗い手順のポスター。

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              エレベータ前には、来客の皆様への注意喚起。毎日見るところですので、私も見るたびに気を引き締めます。

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              また、職員や、入所・通所の皆様への予防接種も行なっています。

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              先日私も接種してまいりましたが、あまりの痛さに本気で唸りました。
              次に接種した先輩ヘルパーは、「そんなに痛かった?」とケロリとされておりましたが…。
              …去年はこんなに痛くなったかったと思うのですけどね。
              予防接種は、重症化防止に有効なんだそうです。
               
              人ごみに出る時は、不織布(ふしょくふ)製マスクを着用するのも、ひとつの防衛策だとのことです。

              また、乾燥した空気はのどの粘膜の敵だとか。防衛機能を低下させてしまうそうです。ですので、湿度を適度(50%〜60%)を保つことも効果的だそうですよ。

              私事ですが、我が家でも加湿器を購入しました。喉の痛みが、和らいでいるような気がします☆
               
              もちろん!
              十分な休養とバランスのよい食事を摂ることも大切。
              皆様も、感染症の脅威から、ご自身をお守り下さいね。
               
              万が一、感染症にかかってしまった場合、ヘルパーはどうなるの?
              ご安心下さい! そのようなお宅へは、
              防護服に身を包んだヘルパーが派遣されます!
               
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               怪しいものではありません。
              通常のヘルパー同様、よろしくお願いいたします。
               
              【3日経ってもまだ注射跡が痛いホームヘルパー六尾の郷 ヘルパーH】
               

              『ホームヘルパーステーション六尾の郷 〜飛び出せ!ヘルパー会議〜』

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                こんにちは!ホームヘルパーステーション六尾の郷、ヘルパーHです。

                朝の気温の低さに、長袖を着ていくべきか否か悩む今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

                さて。ヘルパーステーション六尾の郷では月一回、ヘルパー会議を開催しております。地域のお宅へ伺って活動する私達は、ヘルパー同士で顔を合わせる機会があまりありません。月一回のヘルパー会議は、そんな私達が一堂に会する貴重な時間なのです。

                普段は、施設内の一室で行うこの会議ですが、今回は、特別企画!砂川地区にあります、『砂川サロンいこい』で行いました。

                皆様、『砂川サロンいこい』をご存知でしょうか?

                当法人が行なっている事業のひとつで、住人の方々が気軽に集まれる場を、という目的で始まったものです。お茶を飲んだりおしゃべりしたり、自由に使える和みの場で、映画の上映会や、ボランティアの講師によるパソコン教室なんかも行なっています。もちろん、専門職による介護保険等の相談も行なっています。
                週3日、月・水・金の10:00〜15:00でオープンしております。詳しい説明はこちらのリンクへ!

                まぁ、なんだかとっても楽しそうな場所ではありませんか!
                私達ヘルパーは、いこいと関わる機会がほぼありません。そもそも、いこい自体を知らない声が大多数。せっかくの同法人内の事業なのに、なんて勿体ない!私たちヘルパーも、いこいを見学しておくべきじゃないか!
                という訳で急遽、ヘルパー会議が飛び出すことになったのです。

                前置きが長くなりましたが、かくいう私も初めてのいこいです。
                ワクワクしながら到着しました。住宅街の、何の変哲も無い民家です。何も知らなければ、通り過ぎてしまいそうです。中も、普通の住宅です。奥に行ってみたい気持ちを抑えまして、まずは会議です。
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                15名が円になっています。まずは、いこいでヘルパー会議を行なった経緯の説明があり、それから、現在状況伝達・報告が行なわれました。しっかりと、変更事項や注意事項を確認します。

                次いで「認知症ケアについて」のヘルパー研修です。症状や、よりよいケアを行なうための心構えなどを学びました。相手のことをよく「知る」こと。症状を正しく理解すること。さりげないサポートで、その人の残存能力を生かした生活を応援すること。

                言葉にするのは簡単ですが、各々異なる個人への援助方法は、決して画一的ではありません。そのひとらしい生活を続けていけるようサポートするチームの一員が、私たちヘルパーです。

                「知る」ことの大切さ、を改めて考えます。そして、最後に室内を見学させていただきました。
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                感嘆の声をあげるヘルパーたち。

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                まさにモデルルームの見学会です。全面的にリフォームしたということで、リフォーム見学会??いや、ほんと、普通の民家なんです。トイレ以外は。そう、トイレ。スペースの都合上、どうしてもうまく写真が撮れずアップできていませんが、トイレがとっても広いんです。

                もちろん、車椅子が入れるように考慮してとのことですが、隣が物置だったとのことで、そことひとつなぎにして、一般的なトイレの倍程度の広さがありました。気になる方はぜひ、いこいで実物をご覧下さい。

                あれ? なんだか『いこい』の紹介のようになってしまいましたが。よりよい援助を目指して、精進していく私たちを、これからもよろしくお願いいたします!

                【今度はいこいに皆さんがいらっしゃる時に行きたいなぁと心の中でたくらむヘルパーのH】

                 

                『ホームヘルパーステーション六尾の郷 〜ヘルパーのお仕事!〜』

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                  皆さんこんにちは!ホームヘルパーステーション六尾の郷のHです。
                  今回は私たちヘルパーの、訪問中の様子をご紹介させて頂きたいと思います。

                  ホームヘルパー(訪問介護員)は、利用者様に安心して在宅生活を送って頂く為の援助者のうちのひとりです。利用者様は必要に応じて、デイサービスや訪問看護・ショートステイ・福祉用具等を利用されながら、在宅で生活をされています。

                  その中で、日常生活をお手伝いさせて頂くのが、私たちヘルパーの仕事です。私たちの仕事は、掃除・洗濯・買物・調理等の生活援助と、入浴・清拭・服薬介助・身体整容等の身体介助の、大きくふたつに分けられます。

                  利用者様のお宅にお伺いし、その方のライフスタイルを尊重しながら、ケアプランと呼ばれる介護計画に沿って、上記のような業務を行っています。

                  ここで生活援助の一幕をご紹介させていただきましょう。まず、利用者様のお宅へ訪問ですが、予定よりも早すぎない時間、5分前から予定時間にお宅に伺います。ご挨拶をして、体調と本日の業務内容を確認させて頂きます。

                  では早速、K様のお宅へ。「こんにちは。お変わりないですか?」「今日はどうさせてもらいましょうか?」
                  こちらのお宅では、調理をメインに援助させていただいています。
                  「今日はこれを使ってください。」と、差し出されたのは、鶏肉です。冷蔵庫の中を見せていただき、メニューを考えます。

                  う〜ん…、悩みます。「筑前煮みたいな感じで炊きましょうか。それと、ナス味噌炒めはどうでしょう」
                  「いいですね。それでお願いします」
                  というわけで、材料です。

                  写真?.jpg

                  K様とは調理中に、色々なお話をさせていただきます。博識なK様は、歴史やらものの由来やら、話題が豊富です。今日は昔の思い出話をしてくださいました。そうこうしているうちに完成です。

                  写真?.jpg

                  後片付けをして、記録をさせて頂き、次回の訪問の確認をします。
                  「ありがとうございました、失礼します!」
                  さて、このまま次のお宅へ参りたいと思います。

                  次のH様のお宅では、お掃除をメインにさせて頂きます。
                  「こんにちは! 今日はどうさせていただきましょうか?」
                  「お洗濯物はありますか?」
                  掃除機や雑巾等、お掃除に必要なものは、ご自宅のものを使わせて頂きます。

                  こちらのお宅でも、ご用意いただいております。

                  写真?.jpg

                  お洗濯はご自身でされたとのことでしたので、お布団を干させて頂き、換気をして掃除機をかけます。床面は雑巾で水拭きをします。トイレをお掃除して…etc.時間が経つのがあっという間です。
                  「きれいにしてくれて、ありがとう」こちらこそ、ありがとうございます!!

                  そんな風に言っていただけると、嬉しくて飛んでいきそうです。少しお話をさせてもらって、退室しました。と、まぁ。ほんの一幕でございましたが。私たちヘルパーの仕事、イメージしていただけましたでしょうか?

                  皆様、いつもありがとうございます。これからも、よろしくお願い致します!!

                  最後になりましたが、ご協力いただきましたK様、H様、ありがとうございました!

                    
                    【ホームヘルパーステーション六尾の郷〜まだまだ勉強中ヘルパーのH〜】


                  『ホームヘルパーステーション六尾の郷〜ヘルパーの七つ道具〜』

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                    突然ですが、クイズです。

                    下の写真は、何でしょうか?
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                    正解は、洗剤の空ボトルです。見たままで、すみません。。。。それでは、このボトル、一体何に使うと思いますか?



                    こんにちは、ホームヘルパーステーション六尾の郷で頑張っている、
                    新米ヘルパーのHです。

                    今回は、私達ヘルパーの持ち物
                    をご紹介させていただきたいと思います。

                    題して、ヘルパーの七つ道具!張り切ってまいります!

                    早速ですが、一つ目。先に紹介しましたボトル、私達は陰洗(いんせん)ボトルと呼んでおります。
                    このボトルにお湯を入れ、トイレやベッド上で、下腹部まわりを洗浄させていただく際、シャワーのように使います。

                    二つ目は、ゴム手袋。
                    写真?.jpg

                    熱湯をしぼって蒸しタオルを作る時に、大活躍です。素手では火傷してしまいますから・・・。中に軍手をはめてから、ゴム手袋をすると、尚よしです。

                    三つ目はゴミ袋
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                    中・小と使い分けるのがベテランさんです?!

                    四つ目は、タオル。汗が流れるこの季節はもちろん、冬場も必須のアイテムです。

                    五つ目は、Tシャツ&短パン。入浴のお手伝いをさせていただく時は、着替えます。

                    六つ目は、携帯電話。非常時や緊急時の連絡ツールとして、必ず持っておきたいです。

                    そして最後は、感染症対策グッズです。
                    写真?.jpg

                    使い捨てエプロン(長袖)・使い捨てスリッパ・使い捨て手袋・使い捨てマスク使い捨て雑巾・次亜鉛素酸ナトリウム液(いわゆるハイター)の入ったパック・ゴミ袋。ウィルスを媒介しないように、使用後は全て、密閉して処分します。・・・

                    無理矢理7つにおさめた感がありますが、以上、ヘルパーの七つ道具でした。

                    この他にも、細々した『あると便利グッズ』として、絆創膏から汗拭きシート、朱肉や、筆記用具、メモ用紙等々。

                    ヘルパーの鞄には、いろいろなものが満載なのでございます。



                       【ホームヘルパーステーション六尾の郷 新米ヘルパーのH】


                    『ホームヘルパーステーション六尾の郷〜アクティブなN様ご紹介〜』

                    0

                      旅行・カラオケ・グランドゴルフと多趣味で交友関係も広く毎日元気に飛び回られています。

                      花をこよなく愛され、家族様にも恵まれ日々いきいきと過ごされています。

                      ご自身で出来ることは進んで行い、前向きで笑顔の素敵なN様を私たちスタッフは大好きです。

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                      今後とも、宜しくお願い致します。


                      【ホームヘルパーステーション六尾の郷 
                                        サービス提供責任者E】


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