『地域包括支援センター六尾の郷〜今年も参加しました!泉南市ABCまつり〜』
平成26年から「泉南市地域包括支援センター」として、なでしこりんくうさん(国道26号線より海側を担当する包括)と合同で参加しているABCまつりに、今年も参加してきました。
今年は『泉南にぎわい祭』と題して、「ABCまつり」「時代まつり」「熊野街道信達宿のふじまつり」が同時開催という、泉南市が一体となってまつりの雰囲気に包まれる一日となりました。
私たち地域包括支援センター六尾の郷は、今年も地域包括支援センターなでしこりんくうさんと合同で出展ブースをいただき、iPadのゲームで楽しく脳トレーニングを行いました。
ところで皆さん、iPad(アイ・パッド)ってご存知ですか?
インターネットを使って気になることを調べたり、メールを使って遠くにいる相手と文通ができたり、カメラ機能を使って写真を撮ったり。。。
子どもから高齢者まで、幅広い世代の方が使っている便利なものです。
(片手で持てる小さなパソコン!みたいなイメージですよ)
そんなiPadの機能の中でも“アプリ”という、ゲームができたり電車の時刻表代わりになったり、料理のレシピ本代わりになったりする、とても便利な機能を使って、地域包括支援センターの得意分野「脳トレ」をしようと考えたわけです!
最初にブースに来ていただいたのはご高齢の女性。
「最近物忘れが増えてきて、脳トレーニングっていう言葉を見て気になって来ました。」と話しかけていただいたので、すかさず「じゃあ一緒に脳を活性化しましょう!」とiPadを手に取っていただきました。
間違い探しや一筆書きなどのゲームを通して脳トレを体験したあと、「初めて触ったけど、結構楽しいね」と笑顔で帰られました。
そのあとも、小学校低学年のお子さんからご高齢の方まで多くの方に来場いただき、iPadでの脳トレ体験を楽しんでいただきました。
途中、「時代まつり」も同時開催ということで、水戸黄門様が包括支援センターのブースにおいでになられました。誰やろぉ〜?と顔を覗き込むと・・・!!泉南市の黄門様、竹中市長でした!
せんくまの印籠を手にして、助さん・格さん気分で記念撮影♪
竹中市長、ありがとうございました。
ABCまつりの最後は、会場みんなで阿波おどり!
軽快な音楽と歌の誘いに、座って見ていた来場者の皆さんがどんどん立ち上がり思い思いのスタイルで踊りを楽しみました。
今回のブース出展で、地域包括支援センターが介護予防に力を入れており、高齢者の身近な相談窓口であることを幅広い年代の方に知っていただけたかなと思います。
これからも、地域包括支援センターをもっと身近に感じていただけるよう、周知活動を続けていきたいと思います!
【地域包括支援センター六尾の郷 社会福祉士K】
毎年恒例の『ABCまつり』に参加して来ました。
開催当初より参加させてもらい、この時にしか会えない各種団体の方々に『ご無沙汰しています。お元気でしたか・・・』と1年ぶりのご挨拶。
お互いに近況報告を行い元気の確認!!『まだ大丈夫やで!困ったら頼むよ!それまで六尾の郷でおってや!』と声を掛けられ、各ブースにご挨拶。
包括支援センター六尾の郷の職員も認知症予防の啓発活動に頑張っていました。
そして『水戸黄門様』に仮装した竹中市長にも声を掛けられ、六尾の郷ブースにて記念写真。
『頑張って下さい』とエールを貰いました。
また、小さな社会貢献と思い毎年実施している『献血』・・・昨年は貧血でダメだったけど今年はOK!
穏やかな春の1日・・・・多くの福祉関係者と地域の方、各種団体さんとお会いできた素敵な1日でした。
【介護保険部長 S】
- 2016.06.07 Tuesday
- 地域包括支援センター六尾の郷
- 18:29
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- by chojukai