『砂川サロンいこい〜冬のキッズスクール」開校!〜』
JUGEMテーマ:社会福祉
いつもブログをご覧いただいている皆さま、雪もちらつく寒い日が続いていますが、お変わりありませんか?
家でこたつに入ると、もう何もかもが億劫になってしまい、休日の大半をこたつの中で過ごしている社会福祉士Kです。
さて、もう皆さんおなじみ「砂川サロンいこい」は、月曜日から金曜日まで地域の方々が気軽に寄っておしゃべりを楽しんだり、趣味のサークルなどで気の合う仲間と楽しい時間を過ごしたり、身近な憩いの場としてご利用いただいていますが、昨年8月に新たな試みとして、地域の子どもたちの自習場所を提供するキッズスクールを実施しました。
いつも、いこいをご利用いただいている高齢者の皆さまに見守られながら、集中して勉強できる機会として、大変好評いただきました。
そこで、冬休みの期間(12/26〜1/9のうち6日間)も同様にキッズスクールを開催することとなり、すなっきーず(未就学児対象の子育てサロン)・スイミングスクール・地域の診療所などでチラシの案内をさせていただきました。
ドキドキしながら初日をむかえ、子どもたちが来るのをボランティアさんと待っていました。
「こんにちは!」という元気な声が聞こえ玄関まで行くと、いつもいこいをご利用いただいている方のお孫さんの姿が!
そしてしばらくすると、また「こんにちは」とおしとやかな声が。見に行くと、すなっきーずでお母さんがチラシをもらってきたと言う、小学4年生の女の子が来てくれました!
他にも、夏期キッズスクール実施時に来てくれた地域の子どもたちも引き続き参加してくれており、初日から賑やかな雰囲気でスタートしました。
2日目以降も、毎日5名以上の子どもたちが来てくれ、冬のキッズスクールも大盛況!
冬休みということもあり、「書初め」の宿題を持ってきた子どもたちもおり、普段達筆な字を書かれるボランティアさんに見守られながら集中して書いていました。
小学1年生の女の子は持ってきた宿題が終わると、いこいのiPadを使い、計算アプリなどで現代っ子ならではの学習をしていました。
今回も地域のボランティアさんの活躍により、6日間で延べ26名の子どもたちがいこいで学習し、しっかりと冬休みの宿題を終わらせることが出来ました!
また、いつもは仲間たちと他愛もない話で笑顔いっぱいの地域の方々も、先生役となると表情が引き締まり、「学習」と「ふれあい・交流」というメリハリのあるいこいになったように感じます。
これからも、砂川サロンいこいは地域の皆さまに親しんでいただける“憩いの場”になれるよう様々な取り組みを続けていきます!
【地域包括支援センター六尾の郷 社会福祉士 K】
- 2017.02.23 Thursday
- 地域包括支援センター六尾の郷
- 12:40
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- by chojukai