『地域包括支援センター六尾の郷〜かんぴょうパーティだョ!全員集合!!』
JUGEMテーマ:社会福祉
暑い日が続きますね。私はちょっと夏バテ気味で、最近マイブームのゴーヤチャンプルーを食べて「脱!夏バテ」に取り組んでいます。
さて、先日私が「砂川サロンいこい」の当番のときにいつもいこいを利用されているT様が来られ、ご自宅で栽培されている“実”の写真を見せられ「これ何の実だと思う?」との質問が・・・。
皆さま、この“実”何だと思いますか?
話を聞くと、〜小玉スイカの苗を購入して育てていたが、スイカは枯れてしまった。その苗からこの実がすくすくと育っている。近所の人からは「ヘチマかな?冬瓜かな?」と言われているがちょっと違う気がしている。
食べられるものだったら収穫して食べたいけれど、はたして食べられるものなのか、いつ収穫したら良いかがわからない。〜とのこと。
インターネットで検索すると、スイカの場合は同じウリ科のかぼちゃや、かんぴょう(ゆうがお)を接ぎ木にすることが多いということがわかり、この実は「かんぴょう(ゆうがお)」であることが判明!(タイトルに答えが出てますね・・・。)
「かんぴょうの実を初めて見た!」と私もその日いこいに来られていた方も大興奮!他にも「あの実は何だろう?」と思っている近所の人を誘って、このかんぴょうを食べよう!という話になり、後日収穫したかんぴょうをいこいで加工。
ワタの部分はY様が煮物に、皮の部分はK様がきんぴらにと各自持ち帰り調理してくださることに。
かんぴょうパーティ当日は、インターネットで検索した「かんぴょうサラダ」をいこいのキッチンで調理し、Y様の煮物とK様のきんぴらを合わせてかんぴょうのフルコースの出来上がり!
「美味しい!」「かんぴょうって捨てるところがないんやね〜。」と大好評!話にも花が咲き、楽しい楽しいかんぴょうパーティとなりました。
後日、参加されたF様から感謝のメッセージがいこいに届けられました。
当日はT様のかんぴょうのことを知っている方だけの集合だったのですが、後日、地域のサロンに参加された時にかんぴょうパーティの話になったそうで、「そんなに楽しい会だったらぜひ参加したい!」との声があり、第2回かんぴょうパーティ開催が決定したそうです。
次回はかんぴょう入りのちらし寿司をみんなで作って食べられるとのこと。
砂川サロンいこいは、毎日型地域サロンとして開設しています。
今回のように地域の皆さまがいこいを活用いただけることを嬉しく思っております。
『地域の方が気軽に立ち寄れる集いの場 いこい』を今後もよろしくお願いいたします。
【地域包括支援センター六尾の郷 主任介護支援専門員I】
- 2018.08.23 Thursday
- 地域包括支援センター六尾の郷
- 15:28
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- by chojukai