『復活!!砂川サロンいこいお正月会〜本年もどうぞよろしくお願い致します!』

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    JUGEMテーマ:社会福祉

     

    我が社会福祉法人長寿会が、泉南市砂川地区の住宅地に地域住民が気軽に集える『砂川サロンいこい』を開設し、昨年12月で丸13年を迎えました。

     

    介護医療の専門職が常駐し、地域住民の生活の中での困りごとや介護保険制度のこと、健康についての相談の場以外に、サークル活動の拠点や地域カフェ(認知症カフェ)など様々な活用をしてきました。

     

    コロナ禍で一時閉鎖している期間もあり、地域住民の皆さまには大変ご不便をお掛けしていた時期もありましたが、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したこともあり、砂川サロンいこいでのイベントもコロナ前の活気を取り戻しつつあります。

     

    今回は3年振りに開催した『お正月会』のご紹介です。

    いこいに飾っている鏡餅を1/8(月・祝)に少し早い鏡開きをして「いこい特製ぜんざい」を作り、お正月会に来られた方に振る舞いました。

     

     

    ぜんざいでお腹が満たされた後は、お待ちかね!福笑い・せんなんかるた・百人一首を使った坊主めくりなど皆さんでわいわい楽しいひとときを過ごしました。

     

     

    「久し振りにお腹を抱えて笑った。」「みんなで一緒にぜんざいを食べられて嬉しかった。」

     

    やっとコロナ前のいこいに戻った気がするわ。」などの声をいただきました。私自身も皆さまが楽しそうにおしゃべりする姿をみて地域の方々の絆を感じつつ、このような機会を大切にしていきたいなと感じました。

     

    昨年6月から月1回地域包括支援センターの看護師による健康講座「げんき講座」や、「より満ちスマホ講座」など地域の皆さまが気軽に集えるイベントを開催しております。

     

    もちろん、介護保険サービスについてのご相談も受付けておりますので、ご興味のある方は事前申込みは不要になっておりますのでぜひご参加ください。職員一同お待ちしております。

     

     

     

    【泉南市地域包括支援センター六尾の郷 主任介護支援専門員I


    『泉南市認知症サポーター養成講座開催!〜泉南市地域包括支援センター六尾の郷』

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      以前ご案内した『認知症サポーター養成講座』を6月25日(土)に開催、当日は19名の方に受講いただきました。

       

      「ばあばは、だいじょうぶ」の朗読や実際にご自宅で認知症症状がある家族と生活されているキャラバン・メイトの体験談や認知症クイズなど内容盛り沢山の講座になりました。

       

       

      質問の時間には「近所の人が認知症で同じ話ばかりしに来るがどう対応してあげたら良いか。」や「物がなくなったと言っている時はどのように声を掛けたら良いか。」など具体的な対応方法を知りたいという声があり、皆さんこの講座で学ばれたことを実践しようという熱心さが伝わってきました。

       

      市民向けの講座開催が久し振りということもあり、講師役の私たちキャラバン・メイトも認知症の正しい知識や理解の中で『伝えたいこと』を目一杯お話できたと思っています。

       

      講座終了後のアンケートには「定期的に開催して欲しい。」「対応の仕方をもっと教えて欲しい。」など貴重なご意見をいただきました。

       

      次回、市民向け認知症サポーター養成講座は9月頃を予定しています。広報せんなんに開催日時や場所など掲載予定ですので、認知症症状のある人への接し方や認知症ってどんな病気?などご興味がある方はご参加いただけたらと思います。

       

       

      【泉南市地域包括支援センター六尾の郷 キャラバン・メイトI


      『真夏の防火訓練 〜六尾の郷 みんなで避難!〜』

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        暑い日が続いていますが、皆さん体調は大丈夫ですか?

        社会福祉法人長寿会では、7月11日に防火訓練を行いました!

         

         

        今回の訓練では特別養護老人ホーム六尾の郷の1階厨房内からの出火を想定して実施!

         

        事前に各部署で打ち合わせを行い、利用者様が混乱したり、不安にならないように十分に配慮して、いざ本番です!

         

        大きなサイレンと火災発生のアナウンスで緊張感が高まります!

        連絡、消火、避難誘導 と各職員がテキパキと動きます。

         

         

        厨房では職員が大急ぎで消火栓からホースを引っ張って初期消火!

         

        また、各部署の職員も消火器を持ち、厨房へ駆けつけます。

         

         

        そして、現場職員は安全に注意しながら利用者様の避難誘導を行います!

         

         

        〜振り返り(講評)〜

        訓練終了後に消防隊の方を交えて振り返りです。

        各職員の意見として多かったのが放送の声が聞き取りにくいというものでした。

         

        それについて隊員の方より、「火事が発生するとつい大きな声を出してしまうが、放送では聞き取りやすいように少し小さめの声で放送すると良い。また、発生場所の周知も大切だが、どこに逃げればいいのかも伝えたほうが良い」とアドバイスをいただきました。

         

        「よく聞こえるように!」と思い、大きな声になりがちですが、スピーカーを使用する場合は別だということを学ぶことができました。

         

        また、あまりにもスムーズに出来過ぎている。という意見も頂きました。

         

        職員の入念な準備やしっかりと打ち合わせを行うという真面目さが仇となってしまう結果に・・・。 次回は出火元を伏せて、事前情報なしで行ってみるのもよさそうです。

         

        他にも

        ・施設の火事は厨房等火の元がある場所から発生することはほとんどなく、多くが居室である

        ・連絡体制をしっかり整え、どの場所に何人残っている等の情報を消防隊員に伝える

        ・初期消火はあくまで火が広まっていない場合の鎮火であり、無理はしない

        ・煙は縦には早いが、横には遅いので慌てずに対応すること

        などアドバイスを頂きました。

         

         

         

        振り返りが終わった後は消火器の使い方を学び、実際に体験しました。

        消火器は重いので無理に持たずに地面へ置き、熱くない距離から使用します。使い方は簡単ですが、実際に使おうとしてみると、「これで間違っていないかな?」

         

        と少し不安に感じる部分もありました。

        きちんと訓練することにより、いざという時に落ち着いて初期消火が行えると感じました。

         

         

        【泉南市地域包括支援センタ六尾の郷 社会福祉士M】
         


        『泉南市認知症サポーター養成講座開催のご案内〜地域包括支援センター六尾の郷』

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          泉南市キャラバン・メイトは泉南市にお住いの皆さまに認知症の正しい知識や対応を学んでいただける『認知症サポーター養成講座』を定期的に開催しています。

           

          コロナ禍で2年程度大々的には開催できていませんでしたが、今年度から感染対策を十分に行い、講座を再開することになりました!

           

          第一弾として下記内容で行います。

           

           

          今回の講座の特徴は実際に介護をされている楠章子さんの著書『ばあばは、だいじょうぶ』を紙芝居形式で朗読し、そこから認知症の人の気持ちや接し方を学んでいただけるような講座になっております。

           

          ご興味のある方はぜひ受講ください。受講いただいた方には『認知症サーポーターカード』をお渡しします。

           

           

           

          【泉南市地域包括支援センター六尾の郷 キャラバン・メイトI


          『地域包括支援センター六尾の郷〜今年の笑い納め!〜砂川サロンいこい映画上映会〜』

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            砂川サロンいこいでは、新型コロナウイルス感染症の流行により長らくイベントを行えていませんでしたが、いこいご利用の皆さまからたくさんのお声をいただいて、思い切って今回のイベントを企画しました!

             

            年末企画ということもあり、『今年の笑い納め』をテーマに、大人向けには三谷幸喜監督の「記憶にございません!」を、子ども向けには往年のコメディ映画「ホームアローン」を上映しました。

             

             

            手指消毒や検温はもう皆さん慣れたものですね!お互いに声を掛け合いながら入室前の準備にも余念がありません。

             

            リビングでも「マスク外したらあかんで〜」と言い合っておられ、意識の高さを感じます!

             

             

             

            いざ上映が始まると、皆さん食い入るようにスクリーンにくぎ付け!

            こんなに笑い声たっぷりのいこい映画上映会は久しぶりです♪

            子どもたちも、キッズスクールの代わりの上映会を、とても喜んでくれました。

            普段学校で会っている友達も、いこいで会うとちょっと違った刺激があるようで、どことなく緊張している表情も新鮮でした。

             

             

            映画が終わると、大人も子どもも笑顔で「面白かった」「スッキリした」と口々に感想を言い合っていました。

             

            年末の忙しさや世間の暗いニュースを、ほんの2時間だけでも忘れて笑っていただけるイベントが開催でき、少し皆さんの心が満ちたのかな、と思うとこちらまで嬉しくなります。

            砂川サロンいこいは、これからも年齢関わらず地域の皆さまの“憩い”の場になれるよう、様々な取り組みを考えたいと思います!

             

             

            【泉南市地域包括支援センター六尾の郷 社会福祉士K】


            『泉南市地域包括支援センター六尾の郷〜WAO東和苑開催しました!〜』

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              9月末で緊急事態宣言が解除され、住民さん主体の活動が再開されつつあります。

               

              私たち包括職員も感染対策を徹底しながら、積極的に地域に足を運びたいと思っており、早速ですが10月2日(土)に新家東和苑老人集会所を訪問し、『コロナ感染対策と認知症について』をテーマにWAO地域を開催しました。

               

              WAO地域では医療・介護の専門職が地域に出向き、テーマに応じた疑問や悩みについて意見交換することで、将来の生活に対する不安を少しでも解消していただけるよう取り組んでいます。

               

              コロナ禍での開催のため、完全入替2部制で行い、合計33名の方に参加いただきました。

               

               

              「緊急事態宣言が解除されたが、今後どのような生活をしたらいいですか?」

               

              「3回目のワクチン接種は必要ですか?」

               

              などたくさんの質問があり、長期化する外出自粛の影響で住民さんの不安やストレスが増大していることを再認識しました。

               

               

              参加協力いただいた医師からは「感染対策を行いながら、恐れすぎずに活動的な生活を送りましょう!」とのメッセージをいただきました。コロナウイルスとの戦いはまだまだ続きますが負けずに頑張っていきましょう!

               

              「医療・介護の専門職に聞きたいことがある!」

              「自分の地域でもWAO地域をしてみたい!」

               

              という方は是非、地域包括支援センター六尾の郷までご連絡ください。

               

               

              【泉南市地域包括支援センター六尾の郷 管理者K】


              『地域に向けて再始動!〜チーム包括六尾の郷から伝えたいこと〜』

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                コロナ禍の中、地域包括支援センター六尾の郷には、

                 

                「地域のサロンが閉鎖しているので行くところがなく、一日誰とも話をしない。」

                 

                「外に出る機会が減り、足腰が一気に弱ってしまい転倒が増えた。」

                 

                「体力が落ちてしまって今まで出来ていた家事ができなくなった。」

                 

                といった相談も多く、この長い長い自粛期間に一番ダメージを受けているのは高齢者ではないかと感じています。

                コロナ禍でも地域包括支援センターとして住民さんのために何かできることはないかと考えていたところ、泉南市内の医師から、

                 

                「新型コロナウイルス感染症のことで住民さんに発信したいので、伝える機会を設けて欲しい。」

                 

                と有難いお話を頂きました。

                 

                それなら地域包括支援センターから住民さんに伝えたい、

                『コロナ禍生活でうつにならないために』と医師から伝えたい、

                『泉南市の新型コロナウイルス感染症の動き』を一緒に啓発していこう!とタッグを組み、限られた地域だけではありましたがメッセージを伝えてきました。

                 

                10月に入り、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い自粛されていたサロンや老人会などの地域の集まりが少しずつ再開され始め、「今や!!」と鼻息荒く地域包括支援センター癒しの看護師Tと声が大きいのが自慢?主任介護支援専門員わたくしIが兎田地区老人会と砂川奇勝地区老人会にお邪魔させていただきました。

                 

                兎田地区老人会での様子

                 

                砂川奇勝地区老人会での様子

                 

                皆さん熱心にメモを取られ聞いていただき、

                 

                「テレビでは全国的なことしか言わんから泉南市の現状が聞けて良かった。」

                 

                「コロナうつにならないように通っている体操続けます。」

                 

                など嬉しいお言葉もいただきました。

                 

                新型コロナウイルス感染症の情報は刻一刻と変化します。

                医師会や医療機関、行政などと連携し、地域包括支援センターから地域へ今後も発信していきたいと思っております。

                 

                「うちのとこにも来てよ!」と呼んでくださる地域を募集中です。

                お気軽に地域包括支援センター六尾の郷までご連絡ください。

                 

                 

                【地域包括支援センター六尾の郷 主任介護支援専門員I


                『〜砂川サロンいこい再開しました!〜泉南市地域包括支援センター六尾の郷』

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                  JUGEMテーマ:社会福祉

                   

                  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月末から休止していた社会福祉法人長寿会 砂川サロンいこいを11月から再開しました。

                   

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                  約10ヶ月ぶりの再開のため、以前のように地域の方に来ていただけるか不安でしたが、初日から5名の方に利用いただきました。

                   

                  「再開を待ってたよ!」とラベンダー入りの手作りのリースを持って来てくれる方も…(嬉しい)

                   

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                  「開けてくれるだけでありがたい!ずっと家でいたら気がめいる!」「こうやってみんなと話できるのが幸せ!」と皆さんとても楽しそうにおしゃべりされ、笑いの絶えない1時間でした。


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                  皆さまの姿をみて、「砂川サロンいこい」は地域の“いこいの場”になっていることをあらためて実感しました。

                   

                  時間短縮や人数制限、飲食禁止などご不便をおかけしますが、感染予防対策を徹底しながら皆さまのご利用をお持ちしております。

                   

                   

                  【泉南市地域包括支援センター六尾の郷 管理者K】


                  『地域包括支援センター六尾の郷〜自粛中の過ごし方〜』

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                    こんにちは。

                    4月より泉南市地域包括支援センター六尾の郷に勤務することになりました、看護師のKといいます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

                     

                    ご周知のとおり、日本全体が新型コロナウィルスの危機に直面しています。人と人の接触機会を削減するため、できるだけ外出を自粛し、命を守る行動はもちろん大切です。

                     

                    しかし、高齢者にとって活動の機会が少なくなることは心身に大きな影響を及ぼす危険性もあります。最近テレビでも、体操や筋トレの番組を見かけます。インターネットの環境があれば、泉南市の市役所のホームページにも、介護予防体操の動画がアップされていますので、ぜひ活用してほしいと思います。

                     

                    せっかく楽しみにしていたイベントや帰省も、断念せざるを得ない方も多いのではと思います。地域包括支援センターの職員の間でも、自粛中でも何かできることや楽しめることはないか、日々話し合っています。

                     

                    ひとつの案として、この会えない機会に離れて暮らす大切な方にお手紙を書いてみるのはどうかという意見もありました。私自身も最近は文字離れしており、文章を考えることは脳トレにもつながります。

                     

                    自粛することはもちろん大切ですが、適切な活動の時間を作り、心身ともに健康でこの時期を乗り切りたいと思います。

                     

                    手紙を書いているところ(小).jpg

                     

                     

                    【泉南市地域包括支援センター六尾の郷 看護師K】


                    【地域包括支援センター六尾の郷〜7月に入職しました!〜】

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                      JUGEMテーマ:社会福祉

                       

                      皆さま、はじめまして!

                      7月から地域包括支援センター六尾の郷で働いている、保健師のYです。

                       

                      私は大学卒業後、地方自治体や保健所、他市の地域包括支援センターで10年あまり働いたのち、現在に至るまでは6年間大学教員として老年看護学の教育や研究に携わってきました。

                       

                      赤ちゃんから高齢者まで全てのライフステージの全ての健康レベルの方を対象に、色々なお仕事をしてきた私ですが、現在まで常に心がけていることは、『元気と笑顔の拡散』ということです。

                       

                      どんな方でも楽しみをもち、笑顔でいられることは健康の源であり、また、たくさんのことを身につける吸収力をもたらしてくれると考えています。そして、たとえ病気や痛みがあっても、心が豊かであれば健康感は高まるのではないかと考えています。

                       

                      保健師時代は、地域の皆さまの生活が楽しみと笑顔にみちたものになるように医療の側面からサポートできるよう心がけていました。教員時代は学生が看護について興味を持ち、学習が楽しいと思えるような環境づくりを心がけてきました。

                       

                      今、保健師としてまた地域でお仕事させていただくにあたり、地域の皆さまに毎日の生活が豊かで楽しみのある笑顔に満ちたものになるよう、精一杯頑張りたいと思います。

                       

                      皆さま、まだ新人で未熟者ですが、どうぞよろしくお願いいたします!

                       

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                      【地域包括支援センター六尾の郷 保健師Y】



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